ソン・ソック出演おすすめ韓国ドラマ8選|演技派俳優の魅力を徹底解説!

ソン・ソック 韓国ドラマ

韓国の演技派俳優・ソン・ソック。遅咲きながらも独特の存在感とリアルな演技で、多くの視聴者を魅了しています。本記事では、『私の解放日誌』『殺人者のパラドックス』をはじめとするソン・ソック出演のおすすめドラマ7作品を厳選してご紹介。作品ごとの見どころとともに、彼がなぜ“沼る俳優”と呼ばれるのか、その魅力を徹底解説します!

ソン・ソックとは?プロフィールと経歴

ソン・ソックは1983年生まれ、韓国・大田(テジョン)出身。10代後半からアメリカで暮らし、大学ではシカゴに留学していましたが、途中で韓国に戻ることに。帰国後は演劇の世界に飛び込み、舞台俳優としてキャリアをスタートさせました。

映像作品への出演が増え始めたのは30代に入ってからで、2017年のドラマ『マザー』で注目され、同年の『センス8』ではアメリカドラマにも出演。以降は『D.P.』『恋愛体質』『殺人者のパラドックス』など話題作が続き、映画『犯罪都市2』では強烈な悪役を演じて一躍有名に。派手なスター性ではなく、日常に溶け込むような“自然体の演技”で幅広い世代から支持を集めています。

代表作紹介|ソン・ソック出演おすすめドラマ8選

サバイバー 60日間の大統領(tvN/2019)

韓国国会で爆弾テロが発生し、大統領を含む閣僚の大半が死亡。無名に近い環境大臣パク・ムジン(チ・ジニ)が、突然「暫定大統領」として任命され、国家非常事態の中で60日間という猶予の中で政権運営を担うことになる。

ソン・ソックは国防部次官チャ・ヨンジン役として出演。軍出身らしい沈着冷静さを持ちつつ、国の未来や人命を真剣に考える信念の人という難しい役柄を演じています。政治的駆け引き、内部対立、外部脅威と向き合う緊張感の中で、彼の「抑えた強さ」がにじみ出る名演技。社会派ドラマながらヒューマンドラマとしての側面もあり、骨太な作品です。

ナインパズル(Disney+/2025)

幼少期に殺人事件の唯一の生存者だったヒロインが、成長してプロファイラーとなり、ある事件の捜査中に再び過去と向き合うことになるサイコスリラー。

ソン・ソックは刑事キム・ハンセム役として登場。感情を表に出さない冷静沈着なタイプながら、ヒロインの心に寄り添い、プロとして事件に挑む姿勢が印象的です。キム・ダミとの緊張感ある掛け合い、伏線回収の快感、真相に迫るラストの衝撃と、全編にわたって見応えあり。静かな中に熱さが宿る彼の演技が、作品に深みを与えています。

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天国でも君は美しい(JTBC/2025)

80歳でこの世を去ったイ・ヘスク(キム・ヘジャ)は、天国で“入国審査”を受けることに。彼女は「今の80歳の姿のままで天国に行きたい」と願い出るが、そこで待っていたのは30代の若かりし姿に戻った亡き夫、ナクジュン(ソン・ソック)だった。年老いた妻と若返った夫が天国で再会し、過去と向き合いながら「もう一度出会えた意味」を探す、静かで温かなファンタジードラマ。

普段はサスペンスや刑事役で“凄みのある存在感”を見せるソン・ソックだが、本作では初のファンタジージャンルに挑戦。妻思いで優しいナクジュンというキャラクターが、驚くほど自然に馴染んでおり、その柔らかな演技に新たな魅力が溢れる。言葉数は少ないが、まなざしや立ち姿に夫としての愛情と後悔がにじみ出る。特に後半は、二人が歩んできた時間を思うと涙なしには観られない、心揺さぶる名演が詰まっている。

私の解放日誌(JTBC/2022)

ソウルのはずれに田舎町に暮らす3兄妹と、無口で謎めいた“ク氏”との出会いを描くヒューマンドラマ。退屈な日常に閉塞感を抱える彼らが、少しずつ「解放」を求めて動き出す。

ソン・ソック演じるク氏は、言葉少なで過去も不明の人物ながら、確かな存在感で物語を引っ張ります。ときに笑い、ときに怒り、そして癒される——そんな感情の揺れを、極端な演出なしに自然体で伝える力が彼の真骨頂。視聴者の間で“ク氏沼”という言葉が生まれるほど、その魅力は中毒性があります。日常にそっと寄り添うような、静かで力強いドラマです。

最高の離婚(KBS2/2018)

結婚生活に悩む30代の男女が、離婚と再会を通して“愛とは何か”を見つめ直していくヒューマンラブストーリー。日本の同名ドラマを原作に、韓国ならではの価値観や社会背景を盛り込んだリメイク作品です。

ソン・ソックが演じるのは、自由奔放で気まぐれ、さらに浮気までしてしまうダメ男イ・ジャンヒョン。相手役のイエルとのすれ違いや口論のなかで、軽さの裏にある孤独や不器用さを巧みに表現しています。明確な悪人ではないけれど、“こういう男、いる…”と妙に納得させられる説得力があり、観る人の感情をざわつかせる存在に。恋愛の矛盾や再出発の難しさを描いた、ほろ苦くもリアルな一作です。

カジノ(Disney+/2022〜2023)

かつてはフィリピンの裏社会で“カジノ王”と呼ばれたチャ・ムシク(チェ・ミンシク)。幼い頃の貧困や挫折を乗り越え、巧みな交渉力と冷酷な判断でのし上がってきたが、ある事件をきっかけに一気に転落の道を歩むことになる。彼の周囲では裏切りや利権争いが絶えず、フィリピン警察や韓国当局が動き出す中で、カジノを巡る熾烈な戦いが描かれていく。

ソン・ソックは韓国から派遣された刑事オ・スンフン役を演じます。正義感と冷静さを兼ね備えたプロフェッショナルでありながら、追う過程で心のバランスが崩れていく姿は必見。とくにチェ・ミンシクとの静かな対峙シーンでは、言葉以上の緊張感が走ります。リアルな裏社会描写と心理戦が見どころのクライムドラマです。

殺人者のパラドックス(Netflix/2024)

ごく普通の大学生イ・タン(チェ・ウシク)は、ある日やむを得ず男を殺してしまう。ところが、その男が極悪非道な犯罪者だったことがわかり、自身の行動に“意味”を見出してしまう。以後も偶然にも殺した相手がすべて悪人であることから、イ・タンは「悪を排除する」存在として変化していく。一方で、異様な事件の連鎖に気づいた刑事が彼の背後に迫っていた──。

ソン・ソックが演じるのは、事件の異常性に直感的に気づき、イ・タンを追い詰めていく刑事チャン・ナンガム。行動は荒々しく、正義感も強いが、その目には何か見透かすような冷静さが宿る。タンとの距離が徐々に縮まり、静かな“心理戦”へと展開していく後半は息を呑む展開。サスペンスの中に人間的な温度を与える、まさにソン・ソックならではの存在感が光る一本です。

D.P. -脱走兵追跡官-(Netflix/2021/2023)

韓国の徴兵制度の中で、“軍務を放棄して逃げ出す兵士”を捕まえる特別部隊「D.P.」。一般の兵士とは異なり、彼らは街に出て、脱走兵の足取りをたどり、時に暴力的な現場とも対峙しなければならない。主人公アン・ジュノ(チョン・へイン)が配属され、軍の内側と外の現実に翻弄されていく様を描いた社会派ドラマ。

ソン・ソックは第1・第2シーズンを通じて、イム・ジソプ大尉役として出演。階級社会の中で部隊を“管理”する立場にありながら、その冷静で威圧的な振る舞いには、軍の理不尽さや非情さがにじみ出る。D.P.チームの活動にも無関心なようでいて、必要以上のプレッシャーを与える存在として描かれ、無言の圧力が作品全体に影を落とす。派手なセリフがない分、静かな表情や一瞬のまなざしで物語を引き締めるソン・ソックの演技力が際立つ役どころです。

ソン・ソックの今後に注目|進化する演技力と出演作の魅力を追う

サスペンス、ヒューマンドラマ、ロマンス、ファンタジー──
作品ごとにまったく違う顔を見せるソン・ソックは、まさに“引き算の演技”を極めた俳優です。キャリアを重ねるごとに、その演技には深みと余白が生まれ、観る者の心にじわりと染み込んできます。
最近は主演作や新ジャンルへの挑戦も増え、演技の幅はますます広がっています。次に彼がどんな役で私たちを驚かせてくれるのか──今後の出演作や動向にも引き続き注目していきたいところです。

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