映画

邦画

福山雅治「エゴサしても“ラストマン”ばかり」映画『ラストマン』25年12月29日公開御礼舞台あいさつ

映画『ラストマン』の舞台あいさつに福山雅治、大泉洋、永瀬廉らが登壇。うちわエピソードや北海道撮影の思い出、質問コーナーでの軽妙な掛け合いを詳しくレポート。
韓国映画

映画『大洪水』は何が新しいのか|ディザスターの皮をかぶったSFと母性の物語

映画『大洪水』は、タイトルどおりのディザスタームービーだと思って観始めると、確実に戸惑う作品だ。都市をのみ込む洪水、次々と迫る危機、圧倒的な映像スケール──序盤は王道の災害映画として進んでいく。しかし物語が進むにつれ、焦点は「生き延びるかど...
邦画

多摩恵はなぜ戦い続けたのか──『ナイトフラワー』が描く“生の実感”と居場所

危険な夜の世界で「守る」ことを選んだ多摩恵。その選択は破滅か、それとも救済か。生きる理由と居場所をめぐる物語を読み解く。映画『ナイトフラワー』考察
邦画

ネタバレ考察『10DANCE』は、言葉より先に踊り出す──竹内涼真と町田啓太が魅せる、異なる身体が組む瞬間

『10DANCE』で描かれるダンスは、振付を見せるためのものではない。相手の呼吸を読み、距離を測り、身体そのもので語り合うような踊りだ。竹内涼真と町田啓太。同じダンスに向き合いながら、まったく異なる身体を持つ2人が組むことで、この作品は、言...
邦画

海が見た「紫の海」は何を意味していたのか──『ナイトフラワー』が描く赤と青の世界

服や小物などに繰り返し現れる色彩。『ナイトフラワー』を観ていると、なぜか赤と青が強く記憶に残る。そしてふいに語られる、「紫だった」という、海の記憶の中の海。それはただの印象的な色だったのか。それとも、この物語が静かに差し出した“違和感”だっ...
邦画

『LOVE SONG』なぜカイは姿を消したのか――二度の牽制で理解してしまった自分の「居場所」

物語の中で、ソウタの母が語る言葉は多くない。けれどその存在は、カイの人生を静かに反転させてしまう力を持っていた。丁寧で穏やかな言葉は、カイに彼の居場所静かに突きつける。本記事では、高校から大学まで、学生時代のカイに焦点を当て、短い言葉が彼の...
邦画

佐久間大介が演じた池田海の「閉じ込めた愛」──輝きが消えた瞬間から読み解く『ナイトフラワー』

映画『ナイトフラワー』で佐久間大介が演じた池田海。その“輝きが消えた瞬間”に宿る意味とは。奪われた愛ではなく、静かに終えた役目としての「閉じた愛」を読み解く。
邦画

「何者かとして必要とされる」こと──『ミッドナイトスワン』が描いた人生の肯定

『ミッドナイトスワン』が描いたのは、性別の物語ではなく「必要とされる人生」だった。 母として生き切った凪沙の時間を通して、本作が静かに問いかけた救いのかたちを考える。
邦画

『ナイトフラワー』と『ミッドナイトスワン』夜の世界と芸術が照らす“光の届かない場所に生きる人々”の輪郭

『ナイトフラワー』は、貧しさや孤独が色濃く漂う世界の中で、母と子が必死に日々を生き抜こうとする姿を描いた作品だ。選択肢の少ない環境で、それでも“家族を守り抜こうとする”人々の決意が胸に迫る。同じく内田英治監督が手がけた『ミッドナイトスワン』...
海外ドラマ

隙を見せないカイ、隙がこぼれるジュンジ──向井康二が演じる切なさの対比

『LOVE SONG』のカイと『Dating Game』のジュンジ——向井康二が演じる二人の“隙”の生まれ方を徹底対比。隙を隠す男と、隠しきれずこぼれる男。視線と沈黙で描く恋の切なさを読み解く。