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韓国ドラマ史上に残る大ヒット作『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』は、不滅の命を背負った“鬼”と、彼を救う運命の花嫁の切なくも温かい物語である。放送から数年を経てもその魅力は色あせず、多くの視聴者の心を捉え続けている。現在ABEMAプレミアムにて全話配信中であり、本稿ではキャスト、あらすじ、見どころ、そして視聴方法までを詳しく紹介する。
基本情報
- 原題:도깨비(トッケビ)
- 邦題:トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜
- 放送年:2016年〜2017年
- 話数:全16話+スペシャル2話
- 放送局:tvN
- ジャンル:ファンタジー・ロマンス
- 脚本:キム・ウンスク(『太陽の末裔』『ザ・キング:永遠の君主』)
- 監督:イ・ウンボク(『シークレット・ガーデン』『スイートホーム』)
『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』は現在ABEMAプレミアムで全話配信中。広告月プランなら月額580円から視聴可能です!
あらすじ
高麗時代の英雄キム・シン(コン・ユ)は、王の嫉妬により無実の罪で処刑され、神の力で“不滅の命”を持つトッケビとして蘇る。しかし永遠の命は呪いであり、胸に刺さった剣を抜ける“トッケビの花嫁”に出会うことでしか解放されない。
900年以上の時を生きたある日、彼の前に現れたのは、幽霊が見える女子高生チ・ウンタク(キム・ゴウン)。不思議な力を持つ彼女は、自らを“トッケビの花嫁”だと名乗る。二人は共同生活を始めるが、死神(イ・ドンウク)やウンタクの過去の秘密が絡み合い、運命は思わぬ方向へ動き出す――。
キャスト
キム・シン(コン・ユ)

キャラクター説明
高麗時代の英雄キム・シンは、王の嫉妬と誤解によって無実の罪で処刑され、神の力によって“不滅の命”を持つトッケビとして蘇った存在である。胸には呪いの象徴である剣が刺さっており、それを抜ける“トッケビの花嫁”に出会わなければ永遠に解放されない。900年以上の時を孤独に生き、皮肉屋でありながら情に厚い性格を持つ。死神との同居生活では軽妙なやり取りを見せる一方、過去の罪と孤独に苛まれている。
キャスト説明
コン・ユは1979年生まれの韓国を代表する俳優である。ドラマ『コーヒープリンス1号店』で大ブレイクし、映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』『82年生まれ、キム・ジヨン』など多くのヒット作に出演した。落ち着いた低音ボイスと長身、繊細な感情表現が魅力で、『トッケビ』では孤独とユーモアを併せ持つ“不滅の男”を説得力豊かに演じている。
チ・ウンタク(キム・ゴウン)

キャラクター説明
幽霊が見える能力を持つ女子高生である。母を幼い頃に亡くし、親戚から冷遇される不遇な生活を送りながらも、明るさと前向きさを失わない芯の強さを持つ。偶然出会ったキム・シンから「お前はトッケビの花嫁だ」と告げられ、彼との共同生活を始める。無邪気な笑顔と率直な言葉でシンの心を解きほぐし、物語を希望の方向へと導く存在である。
キャスト説明
キム・ゴウンは1991年生まれの女優である。映画『ウンギョ 青い蜜』で鮮烈なデビューを飾り、各新人賞を総なめにした。『トッケビ』では複雑な感情を抱える少女を瑞々しく演じ、コミカルからシリアスまで自在にこなす演技力を発揮した。以降、『ユミの細胞たち』『シスターズ』などで幅広い役柄に挑戦し、確かな実力派として評価を確立している。
死神(イ・ドンウク)

キャラクター説明
過去の記憶を失ったまま人々の死を見届ける役割を担う死神である。冷静沈着で感情をあまり表に出さないが、どこか天然な一面を持つ。人間界ではキム・シンと同居し、無表情ながらもユーモラスなやり取りを繰り広げる。サニーとの恋愛を通じ、自らの過去と向き合うことになる。
キャスト説明
イ・ドンウクは1981年生まれの俳優である。『マイガール』でブレイク後、『ホテルキング』『ライフ』などで多彩な役を演じ、安定感のある演技力を示してきた。モデル出身の端正なルックスと長身が特徴で、『トッケビ』では冷たい外見と温かい内面のギャップを魅力的に表現した。
サニー(ユ・インナ)

キャラクター説明
チキン店のオーナーで、明るく魅力的な女性である。ユーモアと包容力を兼ね備え、人懐っこい笑顔で周囲を惹きつける。死神と運命的に惹かれ合うが、その関係には深い因縁が潜んでいる。ウンタクにとっては頼れる姉のような存在でもある。
キャスト説明
ユ・インナは1982年生まれの女優である。『シークレット・ガーデン』で注目を浴び、『星から来たあなた』『真心が届く』などロマンティックコメディでの演技が評価されている。柔らかな声と自然体の演技で『トッケビ』に温かみを加えている。
ユ・ドクファ(ユク・ソンジェ)

キャラクター説明
財閥一家の御曹司であり、キム・シンと死神の同居生活に関わる若者である。無邪気でお調子者だが、時折核心を突く発言をする。シンや死神の関係性に軽妙な空気をもたらすムードメーカー的存在である。
キャスト説明
ユク・ソンジェは1995年生まれ、BTOBのメンバーであり俳優としても活動している。『恋するジェネレーション』『応答せよ1994』などに出演し、明るく親しみやすいキャラクターで人気を得ている。
パク・チュンホン(キム・ビョンチョル)
キャラクター説明
高麗時代の王の側近で、シンの運命を狂わせた張本人である。権力欲と策略に満ち、物語における重要な対立構造を形成する。
キャスト説明
キム・ビョンチョルは1974年生まれの俳優である。『SKYキャッスル』『ドクター・プリズナー』などで多彩な悪役を好演し、その存在感で作品に緊張感を与えてきた。
キム・ウシク(チョ・ウジン)
キャラクター説明
シンの忠実な部下であり、時代を越えて彼に仕える人物である。誠実で義理堅く、シンの孤独を知る数少ない存在である。
キャスト説明
チョ・ウジンは1979年生まれの俳優である。2024年には『江南Bサイド』で主演を飾る。多くのドラマ作品に出演し、頼れる脇役として信頼を得ている。
テホ(チョン・へイン)
キャラクター説明
ウンタクの高校時代の初恋の相手である。爽やかで誠実な青年で、ウンタクにとっては淡く切ない青春の象徴ともいえる存在である。物語全体に大きな関与はしないが、彼との関係はウンタクの純粋な恋心や人を想う気持ちを際立たせる重要なエピソードとなっている。短い登場ながら、観る者の心に残る印象的なキャラクターである。
キャスト説明
チョン・へインは1988年生まれの俳優である。2014年の『百年の花嫁』でデビューし、『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』『ある春の夜に』『D.P. −脱走兵追跡官−』などで主演を務めた。透明感あるルックスと温かみのある演技で幅広い層から支持を集め、『トッケビ』出演時はまだ知名度が高くなかったが、わずかな登場でもその存在感を示し、後のブレイクのきっかけの一つとなった。
若き王(キム・ミンジェ)
キャラクター説明
高麗時代の若き王であり、まだ少年でありながら国を背負う立場にある。未熟さゆえに周囲の言葉に影響されやすく、側近パク・チュンホンの策略によりキム・シンを疑い、悲劇的な命令を下すことになる。王妃であるキム・シンの妹に深い情を寄せながらも、その想いを正しく表現できず、結果として愛する者たちを失う運命を招く。
キャスト説明
キム・ミンジェは1996年生まれの俳優である。『ブラームスは好きですか?』『浪漫ドクターキム・サブ』シリーズなどで主演を務め、安定した演技力と柔らかな雰囲気で人気を集めている。『トッケビ』では若さと脆さ、権力の重圧に押し潰される王の心情を繊細に表現し、短い出演ながらも強烈な印象を残した。
王妃(キム・ソヒョン)
キャラクター説明
キム・シンの妹であり、高麗の王妃。兄を深く敬愛し、王とも真心で向き合おうとする心優しい女性である。しかし王と兄の対立に巻き込まれ、政争の犠牲となる運命を辿る。儚くも気高い姿は、シンの長きにわたる苦悩の一因となり、物語全体の悲劇性を際立たせている。
キャスト説明
キム・ソヒョンは1999年生まれの女優である。子役時代から数多くの作品で活躍し、『恋するジェネレーション』『仮面の王 イ・ソン』などで主演を務めた。清純さと芯の強さを併せ持つ演技が魅力で、『トッケビ』では王妃としての気品と、悲しみを秘めた表情を見事に演じている。
韓国ドラマ『トッケビ』の見どころ
幻想的な映像美とロマンティックな世界観
『トッケビ』の大きな魅力の一つは、物語を彩る幻想的な映像美である。物語の舞台となる韓国の四季折々の風景はもちろん、海外ロケ地であるカナダ・ケベックの石畳の街並みや歴史的建築が、時を超えるファンタジーの世界観を格調高く演出している。雪の降る街角での再会シーンや、黄金色に染まる秋の並木道での会話など、一枚の絵画のような美しさを持つ場面が数多く存在する。光や色彩の使い方も緻密であり、温かみのある夕暮れや、冷たい青白い月明かりなど、登場人物の感情や物語の空気感を映像によって繊細に表現している点も特筆に値する。ファンタジー作品としての非現実感と、人間ドラマとしての現実感を絶妙に融合させ、視聴者を物語の中へ深く引き込む力を持っている。
コン・ユ×キム・ゴウンの圧倒的なケミストリー
本作を語る上で欠かせないのが、主演コン・ユとキム・ゴウンの相性の良さである。900年以上生きる不滅の存在と、運命に導かれた女子高生という一見かけ離れた二人が、次第に心を通わせていく過程は、繊細かつ自然に描かれている。コン・ユは孤独と哀しみを抱えたトッケビの複雑な感情を細やかに表現し、時におどけ、時に真剣な眼差しで相手を見つめる。その演技がキム・ゴウン演じるウンタクの明るさや純真さを際立たせ、二人の関係性が観る者の心を温かく包み込む。笑い合う場面の軽やかさから、涙を誘う別れの瞬間まで、感情の振れ幅が自然であり、視聴者に強い没入感を与える。年齢差や境遇の違いを超えた深い絆は、ロマンスを超えた人間愛の物語として強く印象に残るのである。
心に残るOSTと音楽演出
『トッケビ』はOSTの完成度の高さでも広く知られている。Aileeの「初雪のように君に行く」をはじめ、Crushの「Beautiful」、チャン・ボムジュンの「私の目にだけ見える」など、物語の情緒を高める楽曲が揃っている。これらの楽曲は単なる挿入歌ではなく、キャラクターの感情や物語のテーマを象徴する役割を果たしている。重要な場面で流れるメロディが視聴者の感情を引き出し、映像と一体となって記憶に刻まれる仕掛けが施されている点も巧みである。特に、別れや再会のシーンでの音楽演出は、その後も曲を耳にするだけで物語を思い出させるほどの影響力を持つ。また、BGMもシーンごとの空気感を的確に支え、笑いの場面では軽快さを、シリアスな場面では緊張感を生み出している。音楽が感情の導線となり、視聴体験をより豊かにしている点は、本作の大きな魅力である。
『トッケビ』を観る方法
『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』は現在ABEMAプレミアムで全話配信中。広告月プランなら月額580円から視聴可能!
おわりに
『トッケビ』は、永遠の命を持つ男と、彼を救う少女の奇跡のような物語。ファンタジーでありながら人間味にあふれ、何度観ても心を揺さぶられます。まだ観ていない方は、是非その世界を体験してください。



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