- 2025年11月24日
- 2025年12月4日
映画『君の顔では泣けない』“自分として生きられなかった15年”の果てに──陸が飛び込む選択をした理由とは
入れ替わったまま15年——。映画『君の顔では泣けない』が描くのは、ただの入れ替わり現象ではなく、“自分の人生を、自分として生きられない” という深い喪失だ。他人の顔で笑い、他人の名前で呼ばれ、どれほど日々を積み重ねても「自分が誰なのか」に手が届かない […]
入れ替わったまま15年——。映画『君の顔では泣けない』が描くのは、ただの入れ替わり現象ではなく、“自分の人生を、自分として生きられない” という深い喪失だ。他人の顔で笑い、他人の名前で呼ばれ、どれほど日々を積み重ねても「自分が誰なのか」に手が届かない […]
他人の顔。他人の名前。他人の人生。 目覚めた瞬間、自分ではない“誰か”として生きろと言われたら——人はどこまで耐えられるのか。 『君の顔では泣けない』は、ただの入れ替わり映画ではない。 「僕は誰なのか」という問いを、静かに、しかし鋭く突きつけてくる作 […]
『LOVE SONG』で“抑えきれない想いを抱えたカイ”を演じ、その“沈黙の芝居”で多くの視聴者を惹きつけた向井康二。そんな彼が出演するタイドラマ『Dating Game〜口説いてもいいですか、ボス!?〜』は、同じくタイを舞台にしたBL作品でありなが […]
本作最大のハイライトであるカイのライブシーン。あれほど“完成した曲”を待ち望んでいたソウタは、なぜあの日、ライブに遅れて行ったのか。そして——2人をつないできた未完成の「LOVE SONG」は、ソウタにとってどんな存在だったのか。本稿では、彼がライブ […]
ソウタにとって、カイへの感情は最初から“恋”と呼べるほど明確ではなかった。ただ一緒にいたくて、笑っていてほしくて——その特別さに気づくこともなく、日々を過ごしていた。だが、カイが突然いなくなったあの日、ソウタは初めてその曖昧さと向き合わされる。「言わ […]
(LOVE SONG)のためにOmoinotakeが書き下ろした主題歌「Gravity」。まるで “この曲が終わるまでが映画のラストシーン” であるかのように、物語の余韻を静かに、そして深く引き延ばしていく。カイとソウタの再会で揺れ動いた感情、その言 […]
この映画を観たその日から、向井康二が演じるカイが胸をつかんで離さない。名作BL『2gether』を手がけたチャンプ監督の繊細な演出、そしてキャラクターとしてのカイの魅力ももちろんある。だが何よりも、向井が見せた“あの表情”“あの沈黙”こそが観る者の心 […]
『LOVE SONG』をもう一度観たらまったく違う物語が見えてきた——。初見では気づかなかったカイとソウタの心の距離、そして、言葉ではなく“音”で語られる愛のかたち。2人が交わす視線、触れそうで触れない距離、沈黙の中に流れる感情の濃度を知ってしまうと […]
2025年10月31日に公開したSnow Manの向井康二が主演を務めた『(LOVE SONG)』。森崎ウィンとの共演で描かれるのは、再会から始まる“未完成の恋”の物語だ。東京とバンコクを舞台に、音楽を通して紡がれる静かな愛と、伝えられなかった想い。 […]
10月31日に公開された映画『(LOVE SONG)』。公開翌日の11月1日には大阪、そして11月2日には東京で舞台挨拶が行われた。筆者が参加したのは、アクアシティお台場ユナイテッド・シネマ15:20の回。本編上映後に開催された舞台挨拶は、ネタバレあ […]