映画『おそ松さん』は、Snow Manが9人そろって主演を務めた話題の実写作品。赤塚不二夫の伝説的ギャグ漫画を原案に、個性あふれる6つ子たちのドタバタ劇を、令和らしいテンポと笑いで再構築している。向井康二・岩本照・目黒蓮・深澤辰哉・佐久間大介・ラウールの6人が“松野家の6つ子”を熱演し、渡辺翔太・阿部亮平・宮舘涼太もオリジナルキャラとして登場。9人の魅力とチームワークが炸裂する本作は、「実写化」という枠を超えた、Snow Manの新たな代表作ともいえるエンターテインメントだ。
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映画『おそ松さん』作品概要
映画『おそ松さん』は、2022年に公開されたSnow Man主演のコメディ作品。原作は、赤塚不二夫の国民的ギャグ漫画『おそ松くん』をもとにした大ヒットアニメ『おそ松さん』で、社会に出てもダメダメな6つ子たちが繰り広げるドタバタ劇を、実写ならではのテンションとスピード感で描いている。監督は『ヒロイン失格』『賭ケグルイ』などを手がけた英勉(はなぶさ つとむ)氏。アニメ版のカオスさを保ちながらも、Snow Manの魅力を最大限に生かした演出で、笑いと疾走感に満ちた世界観を構築している。
定職にも就かず、親のすねをかじって暮らす松野家の6つ子。そんなある日、長男のおそ松(向井康二)が一人の老紳士と出会う。
その老紳士は、時価総額数十兆円を誇る大企業「アプリコッツ」のCEOで、事故で亡くした息子と瓜二つのおそ松を“養子にしたい”と言い出す。おそ松の抜け駆けを知った5人の弟たちは、「自分たちも似ているはず」と言い出し、養子の座をめぐる大騒動に発展。互いを蹴落とす骨肉の争いが勃発する中、彼らの前に現れたのは、“黒ずくめの謎の3人組”――エンド(渡辺翔太)、クローズ(阿部亮平)、ピリオド(宮舘涼太)。果たして6つ子たちは、この奇妙な争いの結末をどう迎えるのか?
最後まで笑いが止まらない、まさに“Snow Man版おそ松ワールド”が炸裂する。
🧩 作品データ
- 作品名:映画『おそ松さん』
- 公開年:2022年
- 監督:英勉(はなぶさ つとむ)
- 原作:赤塚不二夫『おそ松くん』
- 出演:Snow Man(岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、宮舘涼太、阿部亮平、佐久間大介、向井康二、目黒蓮、ラウール)
- 配給:東宝
- 上映時間:111分
映画『おそ松さん』ストーリー徹底ネタバレ|養子バトルの果てに待つ衝撃の結末とは
就職もせず、実家暮らしを続ける松野家の6つ子。長男のおそ松(向井康二)は、相変わらずやる気がなく、弟たちのカラ松(岩本照)、チョロ松(目黒蓮)、一松(深澤辰哉)、十四松(佐久間大介)、トド松(ラウール)も、それぞれにダメっぷりを発揮しながらぐうたらな毎日を送っていた。
そんな中、おそ松はひょんなことから、大企業「アプリコッツ」のCEOである老紳士と出会う。彼は事故で亡くした息子と瓜二つのおそ松を気に入り、“養子に迎えたい”と申し出るのだった。突然のチャンスに浮かれるおそ松だが、その話を聞いた弟たちは黙っていない。「おそ松にできて、自分にできないわけがない!」と、5人の弟たちはそれぞれ養子の座を狙い、兄弟間で前代未聞のバトルを繰り広げる。
やがて6つ子は、家を飛び出して就職活動をしたり、お見合いを企てたりと、普段の“ニート生活”からは考えられない行動に出る。
6人はそれぞれ“立派な人間”になろうと奮闘するが、各自の努力はどんどんおかしな方向へ転がっていく。おそ松とチョロ松は、謎の少女・ハルをめぐって恋愛バトルを展開。カラ松はなぜか犯罪組織に入り込み、銃を手に大暴れ。十四松はひとり過去の時代へとタイムスリップし、歴史改変レベルの騒ぎを起こす。一松とトド松はというと、大金を賭けた命懸けの“人生ゲーム”を始めてしまう。もはや養子どころではない大混乱に、6つ子の運命はさらに迷走していく。
そんな彼らの前に現れたのが、黒ずくめの謎の3人組――「物語終らせ師」のエンド(渡辺翔太)、クローズ(阿部亮平)、ピリオド(宮舘涼太)だ。おかしな方向性に走った6人の暴走を止めるべく、終わることのないドタバタ劇に“ピリオド”を打とうとする。
やがて、金持ちの老夫婦の“本当の息子・善松(栗原類)”が見つかり、すべてが衝撃の展開へと突入。実は6つ子は、義松のクローンだったのだ。そして迎えるラスト。大富豪の老紳士(榎木孝明)は、実はハタ坊(加藤諒)だったという衝撃の事実が明かされる。
さらに老婦人(南果歩)はハル本人であり、息子・義松はピリオドの母親……そして最終的にはハルの娘だったという、もはや誰にも整理できない入れ子構造が炸裂。結果、大企業「アプリコッツ」そのものが幻だったことが判明し、ビルは崩壊、すべてが夢か現実かわからないまま世界はリセットされる。
こうして6つ子たちは、またもやクズで童貞のクソニート生活に逆戻り。何も得ず、何も学ばず、ただ“おそ松さんらしいカオス”だけが残った――。
映画『おそ松さん』の見どころ3選
実写化不可能と言われた『おそ松さん』の世界を、Snow Manが全力で再現した本作。9人それぞれの個性とチームワークが炸裂し、最後まで“笑って、混乱して、ちょっと泣ける”唯一無二のエンタメ作品に仕上がっている。ここでは、その魅力を3つのポイントから紹介する。
① Snow Man9人の化学反応と“本気のふざけ合い”
Snow Manの持ち味である「グループとしての一体感」と「それぞれのキャラ立ち」が存分に発揮されている。6つ子チームと黒ずくめの“物語終らせ師”チーム(エンド・クローズ・ピリオド)が入り乱れる場面では、メンバー同士のリアルな掛け合いが次々に炸裂。
アドリブのように感じる自然なテンポと、全員が全力でふざける姿勢が痛快だ。
特に、向井康二と目黒蓮による恋愛バトルや、岩本照のナルシスト全開のアクション、佐久間大介のテンション爆発シーンなど、誰が主役になってもおかしくないほど濃い。ファンでなくても楽しめるグループの勢いと、Snow Manの“演技×バラエティ”の融合が光る。
② アニメファンも納得の“カオス演出”
英勉監督ならではのテンポ感と、アニメ版を彷彿とさせる“メタ構造”が満載。物語の途中で急に展開が飛んだり、パロディ的なカットインが入ったりと、「これを実写でやる!?」と思わずツッコミたくなる大胆な演出が連続する。
タイムスリップ、クローン設定、そして世界そのものが消えるラスト――常識を完全に超えた構成は、“原作再現”というより“新しいおそ松ワールドの再構築”。映像・脚本・編集すべてがSnow Manの世界観とシンクロし、アニメファンも納得の“カオス×テンポ”が全編を駆け抜ける。
③ ラストの“兄弟愛”が意外と泣ける
一見ただのギャグ映画に見えるが、最後に残るのはやっぱり“家族”の物語。養子バトルやクローン騒動など、とんでもない展開の果てに、6つ子たちは再びクズで童貞なニートに戻る。しかし、何も得ていないようで、そこには確かに「兄弟でいる意味」が描かれている。
「何も変わらない日常こそが幸せ」というラストのメッセージには、Snow Manの仲の良さやチーム愛が重なり、笑いながらもじんわりと胸に響く。ドタバタの中にある温かさ――それこそが、映画『おそ松さん』最大のサプライズだ。
まとめ|Snow Manだからできた“最高にくだらない実写化”
映画『おそ松さん』は、何も得ない、何も残らない――なのに、なぜか最高に楽しい。それは、Snow Man9人が全力で“くだらなさ”に挑んだからこそ生まれた奇跡だ。実写化という枠を超え、芝居・アクション・ギャグのすべてを全力でやりきる姿は、普段のバラエティでも見せないほど真剣で、まるで大人が本気で遊ぶような爽快さがある。観る人によっては「意味がわからない」と感じるかもしれないが、その“わけのわからなさ”こそが『おそ松さん』の本質であり、Snow Manの魅力でもある。
アニメのカオスを実写で再現しようとする無謀さ、そしてその無謀さを成立させてしまうグループの力。それがこの映画の最大の価値だ。結局、6つ子たちは何も変わらず、再びクズで童貞のニートに戻る。しかし、最後に笑っていられる――それだけで十分なのだ。
観終わったあとに残るのは、「Snow Manって本当に仲がいいな」「この9人でしかできなかったな」という温かい余韻。
笑い、混乱し、ちょっと泣ける――映画『おそ松さん』は、Snow Manの魅力を詰め込んだ最高にくだらないエンタメである。
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